焼き鳥屋オープンまでの活動日記です
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とりあえず店舗を決めないと国金に申請もできないので、店舗探しをはじめた。
以前相方が店長を勤めていた店の近くを物色。ここは田舎ながらも飲食店が多い。
「あ、あれ、前ライバル店がやってたとこ。不動産屋になってる」
ふむ。
ライバル店は繁盛して、メイン通りに移転したんだったな。
その不動産屋は古くからやってる地元密着型の店で、最近奥まった場所から移動してきたらしい。
営業のおじさんは地主や町の金持ちに顔が広いみたい。聞いてもいないのにあの新しいマンションは○○パチンコの社長がキャッシュで建てたとか、
あそこの店長が買い取ったとか話してくれた。
「焼き鳥屋すんの?若いのにえらいな~。
え?35なん?ほんまかいな、お客さん。10は若くみえるね~。ゆわれるやろ」
(。-∀-)・・・・・。相方が気に入られたのか、わたしが気に入られたのか。
店舗見に行くまでに、二時間かかった・・・。
「独立開業する時期ってゆうのがあってな。
35、42が多いし、その時期がいい時期でもあるねん。
お客さんは若いし、35で始めるのは適齢やな。店長勤めてはったんやったらいろいろわかってはるやろうから、安心ですやん」
・・・安心?
わたしは不安でいっぱいですが(; ・∀・)
連れて行ってもらった店舗は、元ふぐ料理の店だったところ。
近くに国立病院もあり、そこそこ人通りはある。
「二階は座敷です。小さいけどエレベーターあるから、料理運ぶのも楽やよ」
ちらりと相方をみると「う~ん・・」って感じ。
わたしもあまり気に入るポイントがなかった。
一応、居抜きで使えそうなものがあったが、場所的に不安があった。
道を隔てた向こう側の通りのほうが、人の行き来が多いのだ。
実はこの通りは、私が高校のとき通っていた。
行きも帰りも、なぜか自然と向こうの通りを歩いていた記憶がある。
「まあ、参考程度に見てもらったんやけど、わしもこの物件はお客さん向けではないと思う。ゆうたらもっと年配の人がやる店のほうが向いてるわ。」
ふむふむ。。わたしもそんな気がする。
「ここは店も人も多いけど、『これからの場所』ってゆったら、わしは○○町やと思うねん。
あそこ新しなったやろ?区画整理やらなんやらで。今これっちゅう店ないし。若い人、家買って越してきてるやろ?」
確かに。
「○○町、今物件あんまりないねんけどな・・・」
「できたら駅前でやりたいんです。駐車場なくて済むし、飲酒いま厳しいから」
確かにそうだ。
「ほたら、駅のほう、みにいきまっか?」
と、いうことで・・・物件はいま出てきてないが駅前を見学に連れて行ってもらった。
ロータリーやショッピングセンターができたところで、とてもきれいに整備されている。若干人通りは少ないが。
「ここは夜になったらサラリーマンやら多いから、店いまないからやったらみんな喜んできまっせ。」
ふーむ。空き店舗らしいのはないだろうか。
「あれ、なんですかね?」
ロータリーの角のところに一軒家みたいのが、ある。
「あー、あれ元警備会社が入ってて。。二階は確か保険会社やったかな?今は空き家ですわ。募集してるのかはわしの店の管理ちゃうからわかりまへんけど・・」
私の目がきらっと光った。あれを見てみたい。
「じゃあ、また物件でたら連絡させてもらいますわ。
ほんで、店やる上でわからんことやらあったら協力させてもらうんで、またおいでな」
いいおじさんだ。ありがたい・・。どうもありがとう。
感謝しつつ別れ、すぐ相方にさっきの物件、見に行くで!と引っ張っていった。
その一軒家は駅のホームのすぐ横、駅の階段おりてすぐ。ロータリー内で車を止めておける、ちょっとした場所もあるという、とても好立地な感じである・・・。
建物側面、ホーム側に看板があった。
「貸家 ○○不動産」
おお!貸家だ!募集してるじゃないか!
相方にさっそく電話させる。
すると営業(女性)がすぐ来てくれるそうだ。話が早い。
これは出だしがいいぞ。いきなり店舗決定か!?



以前相方が店長を勤めていた店の近くを物色。ここは田舎ながらも飲食店が多い。
「あ、あれ、前ライバル店がやってたとこ。不動産屋になってる」
ふむ。
ライバル店は繁盛して、メイン通りに移転したんだったな。
その不動産屋は古くからやってる地元密着型の店で、最近奥まった場所から移動してきたらしい。
営業のおじさんは地主や町の金持ちに顔が広いみたい。聞いてもいないのにあの新しいマンションは○○パチンコの社長がキャッシュで建てたとか、
あそこの店長が買い取ったとか話してくれた。
「焼き鳥屋すんの?若いのにえらいな~。
え?35なん?ほんまかいな、お客さん。10は若くみえるね~。ゆわれるやろ」
(。-∀-)・・・・・。相方が気に入られたのか、わたしが気に入られたのか。
店舗見に行くまでに、二時間かかった・・・。
「独立開業する時期ってゆうのがあってな。
35、42が多いし、その時期がいい時期でもあるねん。
お客さんは若いし、35で始めるのは適齢やな。店長勤めてはったんやったらいろいろわかってはるやろうから、安心ですやん」
・・・安心?
わたしは不安でいっぱいですが(; ・∀・)
連れて行ってもらった店舗は、元ふぐ料理の店だったところ。
近くに国立病院もあり、そこそこ人通りはある。
「二階は座敷です。小さいけどエレベーターあるから、料理運ぶのも楽やよ」
ちらりと相方をみると「う~ん・・」って感じ。
わたしもあまり気に入るポイントがなかった。
一応、居抜きで使えそうなものがあったが、場所的に不安があった。
道を隔てた向こう側の通りのほうが、人の行き来が多いのだ。
実はこの通りは、私が高校のとき通っていた。
行きも帰りも、なぜか自然と向こうの通りを歩いていた記憶がある。
「まあ、参考程度に見てもらったんやけど、わしもこの物件はお客さん向けではないと思う。ゆうたらもっと年配の人がやる店のほうが向いてるわ。」
ふむふむ。。わたしもそんな気がする。
「ここは店も人も多いけど、『これからの場所』ってゆったら、わしは○○町やと思うねん。
あそこ新しなったやろ?区画整理やらなんやらで。今これっちゅう店ないし。若い人、家買って越してきてるやろ?」
確かに。
「○○町、今物件あんまりないねんけどな・・・」
「できたら駅前でやりたいんです。駐車場なくて済むし、飲酒いま厳しいから」
確かにそうだ。
「ほたら、駅のほう、みにいきまっか?」
と、いうことで・・・物件はいま出てきてないが駅前を見学に連れて行ってもらった。
ロータリーやショッピングセンターができたところで、とてもきれいに整備されている。若干人通りは少ないが。
「ここは夜になったらサラリーマンやら多いから、店いまないからやったらみんな喜んできまっせ。」
ふーむ。空き店舗らしいのはないだろうか。
「あれ、なんですかね?」
ロータリーの角のところに一軒家みたいのが、ある。
「あー、あれ元警備会社が入ってて。。二階は確か保険会社やったかな?今は空き家ですわ。募集してるのかはわしの店の管理ちゃうからわかりまへんけど・・」
私の目がきらっと光った。あれを見てみたい。
「じゃあ、また物件でたら連絡させてもらいますわ。
ほんで、店やる上でわからんことやらあったら協力させてもらうんで、またおいでな」
いいおじさんだ。ありがたい・・。どうもありがとう。
感謝しつつ別れ、すぐ相方にさっきの物件、見に行くで!と引っ張っていった。
その一軒家は駅のホームのすぐ横、駅の階段おりてすぐ。ロータリー内で車を止めておける、ちょっとした場所もあるという、とても好立地な感じである・・・。
建物側面、ホーム側に看板があった。
「貸家 ○○不動産」
おお!貸家だ!募集してるじゃないか!
相方にさっそく電話させる。
すると営業(女性)がすぐ来てくれるそうだ。話が早い。
これは出だしがいいぞ。いきなり店舗決定か!?



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