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焼き鳥屋オープンまでの活動日記です
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売りにでている例の店舗を、なんとか賃貸で交渉できないか・・・・・

幾度となくお願いしてみたが、やはり具体的な資金のメドがたたないうちは、交渉の余地がないようで

「こちらの店舗は駅から少し離れてますが、お弁当屋さんでしたんでキッチンはそのまま使えますよ。
メイン通り沿いだから、車のお客も期待できます」

などと、ほかの物件を勧められたりする。

しかししっくりくるものが、ない。

やるならあの店舗。決めてしまっていた。

店をやる上で、場所にこだわるのは当然だ。客の入り、客層、便利さなどいろいろな条件を自分のやる店にできる限りマッチさせたい。

でも場所に固執するのはよくない。

「ここでしか、やりたくない」というのは、よくない。

ここでやりたいが、できないときは、さっさと次を探さないと時間の無駄である。

店舗を取得するためにできる限りの努力はするが、だめだった場合は時には考えをガラッと変えた、店舗の選択も考えてみたらいいのでは、と思う。

例えば車客は考えず、駅利用者の店舗に固執するのをやめて、検索範囲を広げるなど・・・

そうしたら案外いい物件が見つかったりする。

だけど、この物件に関しては少し時間の無駄をしてみても損じゃない、と思ったのだ。

いびつな形で、決して店をやる上で良い店舗とはいえない。

でも、駅と直結、町のタイプ、開発直後、ライバル店がない、遊び心のある屋上・・・など、ちょっとやそっとの難関なら、乗り越えて獲得したい、おもしろい物件なのだ。

「あそこ以外、考えられないんです。資金は必ずなんとかしますので、賃貸で話もっていってもらえませんか」

あの物件なら、普通は融資不可能な境遇でも、なんとかいけそうな可能性を感じるのだ。この可能性を創業計画や資金計画で、国金担当者に訴え、伝えられれば・・・・なんとかいけるはず。

なんとかしてみせる。

しかしいくら立派な、完璧な計画書ができても説得できなければ水の泡である。

完璧な書類と、情熱を伝えられる面接。そう、面接でいかに自分の店への情熱と意欲と、返済できるということを、担当者に伝えられるかが「鍵」なのだ。

それは私にはできない。

相方の出番である。



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